2010年12月24日金曜日

農地契約~カフェへの道#2

農業委員会のOKが出て、農地取得の契約手続きをした。

場所は不動産会社の事務所。重要事項の説明は既に受けていたので、坦々とことが運ぶと思っていた。

ところが、売り主の方の物件に対する熱意がすごい。使われているステンドグラス。木材。栽培されているブルーベリーの品種。農業用水管路が漏れた話。ランプ。薪ストーブの煙突・・・。話がなかなか先に進まない。

それでも一応、契約書を取り交わし、重要事項説明書を受け取り、契約手続きは終わった。

それから現地へ。物件の説明を受ける。希望していたのは、薪ストーブと薪風呂釜の使い方。薪ストーブは杉の小枝を焚きつけにして薪を乗せる。はじめはさほど暖かくなかったが、だんだん温まってくる。特に2階はいい。香りもいい。

ついで風呂釜。火がおきると、部屋の中も温まってきた。

それから外へ。外周の境界の場所を教えていただき、植えられている樹木の説明を受ける。一気に覚えられない。クワ、ヤマボウシ、サクラ、ナラ・・・。覚えきれない。今度来た時は、名札を持ってきて、記入して掛けておこう。

そうしている間に雪がどんどん積っていく。ここは山の高原。雪が積もって当然の土地。今日はクリスマスイブだ。

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